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中古スマホ、品質保証腐心 普及へ信頼第一、政府も後押し

ブックオフの中古端末売り場では商品の情報を細かに記載したカードを添付している=東京都新宿区で

 新品よりもお得に買える中古スマートフォン。菅義偉政権が携帯電話利用料金の値下げを打ち出す中で、端末価格にも関心が高まっており、今後の市場拡大に期待が集まる。中古への抵抗感が根強かった日本で、普及の鍵は何なのだろうか。現状と課題を探った。

 2020年11月末、中古品販売大手「ブックオフ」の新宿駅西口店の売り場には、中古のスマホやタブレット約300台がずらりと並んでいた。それぞれ商品の状態などが細かに書かれたカードが添付されている。同社の舩橋吉威家電グループ長は「分かりやすい表示や説明で、お客様に信頼してもらうことが何より大事だ」と力を込める。調査会社のMM総研によると、中古スマホの購入金額は平均2万3895円と新品の半額以下だ。

 政府も普及を後押ししている。料金プランの選び方などを解説する総務省のサイトは「中古端末は購入時の注意点を押さえれば実はお得な選択肢になるかも」と利用者の背中を押す。日本ではこれまで新品志向が強く、中古スマホ市場は広がりを欠いていた。総務省が18年度に実施した利用者アンケートによると、7割の利用者が中古端末の利用意向がないと回答。バッテリーの持ちが悪そう(59%)▽きちんと動作するか分からない(4…

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