コロナ追跡、大阪難路 独自システム、7カ月で通知6件 自己申告少、保健所情報追加

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大阪府のコロナ追跡システムの仕組み
大阪府のコロナ追跡システムの仕組み

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込む対策として、大阪府の吉村洋文知事の主導で運用が始まった「大阪コロナ追跡システム」が機能していない。利用した飲食店などでQRコードを使って登録すれば、感染者が出た場合に注意喚起のメールが届く仕組みだが、2020年5月末の導入以降、メール通知は7カ月間で6件のみ。低調な背景に仕組み上の課題が浮かんでいる。

 システムは主に、訪れた飲食店やイベント会場など各施設で府から発行されたQRコードをスマートフォンで読み込み、自身のメールアドレスを登録する。訪問先で感染者が確認された場合、同じ日に立ち寄った登録者らに注意を促すメールを送る仕組みだ。

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