「学長も教員もそんたく」するのか 改革と学長選考投票廃止で大学に訪れる世界

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
筑波大の本部棟=茨城県つくば市で2020年3月26日、吉田卓矢撮影
筑波大の本部棟=茨城県つくば市で2020年3月26日、吉田卓矢撮影

 国立大学の学長選考で、約2割の大学が教職員らの「意向投票」を廃止し、投票が行われても約1割で結果と違う候補が学長に選ばれていた。昨年は東京大、筑波大で学長選考を巡り、一部の教職員の反発が表面化。任命拒否問題で日本学術会議が注目されてきたが、その土台となる全国の「学問の府」が揺れている。【吉田卓矢、田畠広景】

学長任期上限撤廃、教職員意向投票廃止の筑波大で混乱

 「理論上、永遠に学長になれる」

この記事は有料記事です。

残り2921文字(全文3117文字)

あわせて読みたい

注目の特集