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阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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追悼の礼拝、動画で 被災写真や体験談も 関学大 /兵庫

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動画で被災体験を語る打樋啓史宗教主事=関西学院大提供
動画で被災体験を語る打樋啓史宗教主事=関西学院大提供

 1995年の阪神大震災で学生15人が亡くなった関西学院大(西宮市)は6日、震災犠牲者を追悼するメモリアル・チャペル(礼拝)の動画配信を始めた。礼拝は震災翌年の96年から続けているが、新型コロナウイルス感染防止のため今年は対面実施を断念。オンラインを通じ、ともに祈りをささげようと呼びかけている。

 震災では関西学院の大学などの教職員8人も犠牲となった。動画では震災で本棚が横倒しになった大学図書館や阪急甲東園駅前の被災写真などで被災を伝えた後、キャンパス内のランバス記念礼拝堂へ。神戸市灘区で被災した社会学部教授の打樋(うてび)啓史宗教主事(53)が被災経験を語った。当時は関…

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