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アメフト「ライスボウル」開催方式変更へ 社会人と学生の体格・実力差開き

【関学大-オービック】第4クオーター、タッチダウンを決め、チームメートと体をぶつけて喜ぶオービックのTEハフ(中央左)=東京ドームで2021年1月3日、小川昌宏撮影

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 アメリカンフットボールで社会人と学生の代表が「日本一」を争う日本選手権「ライスボウル」が、現行方式での開催は今季が最後となる見通しとなった。7日、日本協会関係者への取材で明らかになった。日本協会は30日の臨時理事会で今後の開催方式などについて方向性を固める見込み。

 ライスボウルは当初、関東と関西の大学の選抜対抗戦として1948年に始まり、84年からは日本選手権として社会人と学生の王者が対戦する方式となった。通算成績は社会人の26勝12敗。今季はオービックが35―18で関学大を降して社会人が12連勝。学生の勝利は2009年の立命大を最後に遠ざかる。

 近年は社会人が外国人選手を起用する中で学生との体格差や実力差が開き、得点差以上に社会人が圧倒する試合が増加。学生側の選手のけがなど安全性の確保からも開催意義を問う声が上がっていた。今月3日の試合後、関学大の大村和輝監督は「学生の安全のことを考えると、もう(社会人との対戦は)必要ないのではないか」と話していた。

 日本社会人協会と日本学生協会はそれぞれ、今後の開催方式案を協議し、30日の日本協会理事会に臨む。「ジャパンXボウル」として開かれている日本社会人選手権を日本選手権に位置付ける案や、開催時期の変更なども議論されている。【黒川優、田中将隆】

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