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秋田県内では7日夜、全域で大荒れの天気となり、秋田市など各地で大規模な停電が起きるなどの影響が出た。県は8日、災害対策本部会議を開き、電力や交通などのインフラの復旧を急ぐ方針を確認した。
東北電力によると、県内では秋田市や能代市、横手市など延べ約6万6500世帯が停電。多くは電線が切れたことなどが原因で、県内外から約200人の応援を集めて復旧を急いでいる。佐竹敬久知事は各家庭での節電を呼びかけた。
県によると、8日午後3時現在で雪による死者は11人に上り、117人が重軽傷を負った。知事は「これまでで最悪のペース」とし「死傷者の6割が65歳以上」と特に高齢者に除雪時の注意を呼びかけた。
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