臓器移植テーマに道徳の授業 23日に教員向けオンラインセミナー 一般にも開放

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いのちの授業をする佐藤毅教諭=千葉県柏市の県立東葛飾中で2019年7月8日午後、山本有紀撮影
いのちの授業をする佐藤毅教諭=千葉県柏市の県立東葛飾中で2019年7月8日午後、山本有紀撮影

 日本臓器移植ネットワーク(JOT)は23日午後1時から、臓器移植をテーマとした「いのちの教育」について考えるオンラインセミナーを開く。教員向けだが、一般も参加できる。道徳が小中学校で教科化される中、臓器移植が学校教育で活用される実例を学べる貴重な機会になる。

 セミナーは2012年から開かれ、今回は5回目。かつて臓器移植が学校の授業で取り上げられる機会は極めて少なかったが、18年に小学校、19年に中学校で道徳が教科化されたのを契機に状況が変わった。道徳では人間の命やその生死を考える「いのちの教育」が重視され、その象徴として臓器移植が取り上げられるケースが増えた。とりわけ中学校道徳の教科書では8社中7社が臓器移植を題材として掲載し、セミナー…

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