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情熱大陸

シンガーソングライター/瑛人 フリーターから紅白へ! “香水のせい”で世界が変わった23歳のリアル

「情熱大陸」に登場する瑛人=MBS提供

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「君のドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ」

 去年の春、無名の青年が歌うそのフレーズは2020年を代表するヒット曲となった。

 高校の先輩と2人で作った動画はYouTubeで1億回再生を突破。芸能人らによるパロディも話題となり社会現象となった。この曲を歌う瑛人がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、1月10日午後11時~)に登場する。

 事務所にも所属せず、ハンバーガー屋でバイト生活をしていた瑛人の世界は一変。TV番組、ミュージックビデオ撮影やライブと、初めてづくしの2020年を走り抜けている。

 シンガーソングライターとはいいながら、実は人前でギターを弾くのが苦手。楽譜も読めないという彼の曲作りは“即興スタイル”だ。詞とメロディーを同時に感じるまま歌い、スマホに録音する。あのドルチェ&ガッバーナのフレーズも友達と遊んでいる時にふと生まれたと言う。試しに「情熱大陸」をテーマに一節お願いしてみると、ノンストップで4分半もの曲が生まれた。

 「香水」は瑛人という存在を世に広めた。しかし一方で、簡単には越える事のできない壁にもなった。次の作品は注目される一方、批判の的にもなりかねない。しかし彼に気負いはなかった。「一発屋と言われることもビビってない」と笑顔で話す。

 今回、番組では自身初のCDとなるアルバム制作を取材。なぜか今も在籍しているバイト姿や、紅白への出場決定を告げられる貴重な瞬間にも遭遇した。 取材を始めて間もない頃、彼はカメラの前でこう言った。

「情熱がこんなにない人の情熱大陸ってあるんですか?」

 その言葉はイマドキの照れ隠しか、それとも…。

<プロフィル>瑛人(えいと) 1997年、横浜出身。男3兄弟の末っ子。高校卒業後、バイト生活中に「歌手になりたい」という思いつきで音楽専門学校へ入学。2年後にYoutubeで公開した「香水」が、動画アップから1年後に大ヒット。2020年NHK紅白歌合戦への出場を決める。2021年元日に自身初のCDとなるファーストアルバム「すっからかん」を発売。趣味はラブコメ映画鑑賞。

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