メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

赤れんがのとなりから

信頼なくして進まぬ政策 「見巧者」を目指そう /北海道

 新春らしく、歌舞伎の話から入りましょう。

 芝居を見慣れていて、観賞のツボを心得た人を「見巧者(みごうしゃ)」と言うそうです。直木賞作家・木内昇さんの時代小説で、粋な旦那が桟敷席で騒ぐ若者に「そんな態度でどうするえ。ここらにゃ見巧者が座らねぇと芝居の質が落ちちまうよ。いい芝居を見続けたいんだったら、客も衿(えり)を正すことが肝要だ」と、たんかを切る場面が印象に残っています。

 昨年の北海道の大きなニュースといえば、全国に先行した新型コロナウイルスの感染拡大と「核のごみ」最終処分に向けた文献調査の開始でしょう。世界的な重要課題でもあるこの二つには「先進地」とされる国や地域があります。前者の代表格は感染を抑制できている台湾やニュージーランド、後者なら最終処分場が決まっているフィンランドとスウェーデンです。

この記事は有料記事です。

残り569文字(全文923文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

  2. 営業時間命令違反で過料、入院拒否には刑事罰 自民が特措法改正案など了承

  3. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  4. 共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

  5. 「日本政府は中国と同じことを頼む」 ニューヨーク・タイムズ前支局長が内実を暴露

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです