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住んで!埼玉

新型コロナ感染拡大で、埼玉の住みやすさが注目されている。県内へ移り住んだ人たちの暮らしぶりから魅力を再発見したい。

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/7 小川 築130年超、旧比企銀行を改修 人とのつながり感じ /埼玉

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旧比企銀行の建物再生に取り組む(左から)上原佳広さん、木谷海斗さん、石田卓也さん。建物前にいると、近所の人から「楽しみにしてますね」と声がかかる=埼玉県小川町で2020年12月12日、岡礼子撮影
旧比企銀行の建物再生に取り組む(左から)上原佳広さん、木谷海斗さん、石田卓也さん。建物前にいると、近所の人から「楽しみにしてますね」と声がかかる=埼玉県小川町で2020年12月12日、岡礼子撮影

 <住んで!埼玉(SAITAMA)>

 武蔵の小京都と呼ばれ、ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙の産地として知られる小川町。秩父往還の宿場町で交通の要衝でもあり、歴史ある木造建築が点在する。その一つ、旧比企銀行(小川町大塚)の建物を再生しようと、建築を学ぶ大学院生3人が町内に事務所兼住まいを借りて活動している。

 3人は、いずれも横浜国立大学大学院修士課程2年で、横浜市に住んでいた石田卓也さん(24)、木谷海斗さん(24)、上原佳広さん(25)。それまで縁のなかった小川町に来るきっかけは2020年2月、石田さんが、大学の後輩で町に移住した高橋かのさん(23)から「民泊用に古民家を改修する」と聞いたことだった。面白そうだと感じ、上原さんを誘って改修作業に参加した。

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