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わが町にも歴史あり・知られざる大阪

/545 東高野街道/41 /大阪

玉祖神社の鳥居が建つ松の馬場跡=八尾市水越4で2020年12月14日、松井宏員撮影

 ◆東大阪~八尾市

道半ば、まだまだ河内

 京都府八幡市から東高野街道を歩き始めたのが2019年1月だったから、今年で3年目に入る。遅々とした歩みで、いつ高野山にたどり着けるのかもわからない。そもそも高野山まで行くのかどうかもわからない。足の向くまま、気の向くままである。

 この間に、スタート地点だった京阪八幡市駅は石清水八幡宮駅に名前が変わった。歴史に敬意を表する駅名変更だと思う。その石清水八幡宮駅から東大阪市の瓢簞山駅まで、直線距離にして約25キロ。昔の旅人なら1日で歩ける距離だが、2年もかかったのは、河内が積み重ねてきた時の豊かさにほかならない。

 上町台地を除く大阪市内が、まだ海の中だったころに、河内湾(のちに河内湖)のほとりにはいち早く人が住み着き、海から都の奈良へと至る経路となったのだから、分厚い歴史があるのは当然のことだ。東大阪も舞台の神武東征伝説は、そのことをよく表している。

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