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2020年世界の平均気温、観測史上1位タイに 産業革命前より1.25度上昇

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2020年の年平均気温を示す図。赤色が濃いほど1981~2010年の平均気温よりも高かったことを示す=コペルニクス気候変動サービス、欧州中期予報センター提供
2020年の年平均気温を示す図。赤色が濃いほど1981~2010年の平均気温よりも高かったことを示す=コペルニクス気候変動サービス、欧州中期予報センター提供

 欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は8日、2020年の世界の平均気温は、16年と並んで観測史上最も高かったと発表した。産業革命前の水準(1850~1900年平均)より約1・25度高く、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が目標として掲げる「できれば1・5度上昇に抑える」という状態まで猶予がなくなりつつある。

 気候変動サービスによると、20年の平均気温は1981~2010年平均より0・6度高く、11~20年の10年間は観測史上最も暑い10年になった。特に20年は北極圏やシベリア北部の一部で記録的な高温になり、81~10年の平均と比べて6度以上高かった地域もあり、高温の影響で山火事が多発した。

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