特集

第100回全国高校ラグビー

第100回全国高校ラグビー大会の特集ページです。

特集一覧

元日本代表監督・萩本氏が注目した桐蔭学園のしたたかさ 全国高校ラグビー

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
【桐蔭学園-京都成章】後半、京都成章のパスミスのボールを拾い、桐蔭学園の粟飯原がトライ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月9日、猪飼健史撮影
【桐蔭学園-京都成章】後半、京都成章のパスミスのボールを拾い、桐蔭学園の粟飯原がトライ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月9日、猪飼健史撮影

 第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は最終日の9日、東大阪市花園ラグビー場で決勝があり、桐蔭学園(神奈川)が京都成章を32―15で降し、2大会連続3回目の優勝を果たした。元男子日本代表監督の萩本光威さんが大会を振り返った。

8強から「完成形に近いラグビーに」

 桐蔭学園の選手は、本当にしたたかだった。たとえ、自陣ゴール前でミスをしても、次にどう動けば良いかを、それぞれが分かっている。日ごろから「判断力」を磨いてきた結果で、だからボールを動かせる。決勝も前半は同点で折り返したが、余裕があった。

 決めごとを徹底して、システマチックなチーム作りをすれば、ある程度まではいける。だが、体格差などで限界は出てくる。そこで、最も重要なのが判断力。桐蔭学園は1、2回戦はそんなにハードなゲームではなかったこともあり、あまりチーム力を感じなかったが、準々決勝の御所実戦あたりから、完成形に近いラグビーになった。優勝を続ける可能性は、十分にある。

この記事は有料記事です。

残り466文字(全文916文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集