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ニュース|第100回全国高校ラグビー

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「ラグビーおたく」京都成章・湯浅監督 まねることから学び、花園で新たな歴史

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【桐蔭学園-京都成章】試合終了後、選手たちに声をかける京都成章の湯浅泰正監督=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月9日、久保玲撮影
【桐蔭学園-京都成章】試合終了後、選手たちに声をかける京都成章の湯浅泰正監督=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月9日、久保玲撮影

 第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は最終日の9日、東大阪市花園ラグビー場で決勝があり、京都成章は連覇を狙った桐蔭学園(神奈川)に15―32で敗れ、初優勝はならなかった。チームを率いて34年になる湯浅泰正監督(56)は「選手たちはよくやってくれた。新しい歴史を作ってくれた」。敗戦にも表情は晴れやかだった。

 独特なしゃがれ声に歯切れの良い関西弁。まさに豪放磊落(らいらく)な性格で、選手とも友人同士のように言葉を交わす。ただしラグビーには、一切の妥協を許さない。自宅でも他校のビデオを見て研究する毎日。2歳上の妻悦子さんもあきれるほどの根っからの「ラグビーおたく」だ。

がんで闘病「待つ」姿勢はぐくむ

 創部2年目の1987年からチームを率いて、いくつもの「壁」を乗り越えてきた。監督就任当時の京都は、第60回大会(1980年度)で初優勝した伏見工(現京都工学院)を筆頭に強豪がひしめく「戦国時代」だ…

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