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まちおこしや伝統継承、マイノリティー支援など、三重県で活躍する「あの人」にインタビュー。

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人と動物の共生誓う 伊勢シーパラダイス新館長・田村龍太さん(44) /三重

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就任式でトドの小鉄に餌を与える田村新館長=三重県の伊勢シーパラダイスで2020年12月11日、尾崎稔裕撮影
就任式でトドの小鉄に餌を与える田村新館長=三重県の伊勢シーパラダイスで2020年12月11日、尾崎稔裕撮影

 海獣が幼い頃から大好き。アシカやイルカのトレーナーになりたかった。東大阪市出身の田村龍太さん(44)は、伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」に海獣飼育員として就職し、夢をかなえた。入社24年を迎えた昨年、新館長に就任した。新しい役職になって動物たちと過ごす時間は激減、後継の人材育成や組織管理など多忙な日々が始まった。【尾崎稔裕】

 昨年12月、トドの飼育プール前で行われた館長就任式。「これからも人と動物が共存できる空間づくりを頑張ります」と決意表明した。小山毅志社長が「新たな触れ合い体験の魅力づくりに期待しています」と田村さんに辞令を手渡した途端、昇進を祝うかのようにプールのトドが大きくジャンプ。2人は冷たい水を頭から大量にかぶって、ずぶぬれになった。

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