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清酒の発祥地とされる奈良市の正暦寺で9日、室町時代の手法で酒母「菩提酛(ぼだいもと)」を仕込む清酒祭が営まれた。県内八つの蔵元の有志ら約15人が作業を始めると、蒸した米の甘い香りが境内に広がった。
寺では約600年前から清酒が造られていたとされ、生米を乳酸発酵させて仕込み水を作る独自の製造技術が生…
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残り195文字(全文345文字)
清酒の発祥地とされる奈良市の正暦寺で9日、室町時代の手法で酒母「菩提酛(ぼだいもと)」を仕込む清酒祭が営まれた。県内八つの蔵元の有志ら約15人が作業を始めると、蒸した米の甘い香りが境内に広がった。
寺では約600年前から清酒が造られていたとされ、生米を乳酸発酵させて仕込み水を作る独自の製造技術が生…
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