「聖地巡礼」に沸く雲取山 鬼滅の刃・炭治郎のルーツ 山梨・丹波山村

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「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎らの出身地のモデルとされる雲取山=山梨県丹波山村提供
「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎らの出身地のモデルとされる雲取山=山梨県丹波山村提供

 東京、埼玉、山梨の1都2県にまたがる雲取山(2017メートル)が熱い視線を浴びている。人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の出版元が販売する公式ファンブックで主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)らの出身地と紹介され、2019年秋ごろから雲取山周辺を訪れる鬼滅ファンが目立つようになった。

 雲取山は日本百名山の一つに数えられる東京都内で最高峰の山で、都心からアクセスしやすく紅葉シーズンは多くの登山者でにぎわう。和歌山県の大雲取山や小雲取山が名前の由来とされ、雲取は「雲を手に取ることができるほど高い山」という意味を持つ。

 鬼滅ファンの“聖地巡礼”に沸くのは、雲取山の登山口の一つがある、ふもとの山梨県丹波山村だ。村中心部の「道の駅たばやま」では、従業員らが炭治郎の羽織と同じ市松模様の法被姿で観光客を出迎える。「鬼滅ブームに乗って村をPRしたい」と、道の駅では駐車場や登山口につながる林道沿いなどに「丹波山村 雲取山」とデザインされたのぼり旗を立てたり、売店で鬼滅関連グッズを販売したりもしている。

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