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北海道・根室のサイロが「映える近代化産業遺産」全国1位に 渋沢栄一ゆかりの施設

クリスマスシーズンにライトアップされた明治公園のサイロ=根室市で2017年12月24日午後5時59分、本間浩昭撮影

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 北海道根室市の明治公園にあるサイロが、街をテーマにした地域情報サイトが選ぶ「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング」で全国1位に選ばれた。2024年発行予定の新1万円札の肖像となる渋沢栄一ゆかりのサイロで「まるでヨーロッパのよう」とファンの支持を集めた。

 ランキングを発表したのは、さまざまな地域データを紹介するサイト「生活ガイド・ドットコム」。昨年7~8月に候補地から登録会員が投票で選んだ。2位は築110年で今も現役の「奈良ホテル」(奈良市)、3位は病院として使われた「旧済生館本館」(山形市)。

フォトジェニックな近代産業遺産ランキングで1位に輝いた明治公園サイロ=根室市で2020年12月16日午前9時41分、本間浩昭撮影

 明治公園は、開拓使によって国立牧場として1875年に整備された。道や民間への払い下げを経て1912年、渋沢栄一が会長を務めた合資会社「有終社」が32~36年に丸い屋根のサイロ3基を建造。サイロとして国内で2番目に古く、01年に国の登録有形文化財に指定された。同サイトは「芝生の緑、空の青、サイロのレンガ色がそれぞれ絶妙な色の対比を生み、可愛らしいフォルムも合わさって、とてもフォトジェニック」と評価した。

 サイロは今年度から3年計画で39年ぶりの大がかりな改修作業中。管理する市都市整備課は「サイロのある芝生広場は公園利用者の憩いの場になっており、根室来訪の際はぜひお立ち寄りを」とコメントしている。【本間浩昭】

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