政府、米「小型衛星群」構想に参加検討へ 中国、ロシア、北朝鮮に対抗

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日本が参入を検討する米国の「衛星コンステレーション」構想
日本が参入を検討する米国の「衛星コンステレーション」構想

 低軌道に高性能センサーを持つ多数の衛星を配置してミサイルの動きを正確に観測しようとする米国の「衛星コンステレーション(星座)」構想に関し、日本政府は一部の衛星の生産・打ち上げで参入を検討する。従来のミサイル防衛システムでは迎撃が難しい中国、ロシア、北朝鮮の新型ミサイルに対抗する構想への協力方法に関し、2021年度から本格検討を始める。衛星への搭載を視野に、広範囲・高感度でミサイルを探知・追尾できる赤外線センサーの開発も進める。

 日本がこれまで米国から導入してきたイージス艦などによるミサイル迎撃は、放物線を描いて落下する弾道ミサイルを前提にしていた。これに対し中露は高速で変則的な軌道を描く極超…

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