毎日新聞
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プロ野球・ソフトバンクの今宮健太内野手(29)が11日、福岡県内で自主トレーニングを公開した。左ふくらはぎのけがなどで2020年は出場43試合にとどまるなど近年はけがに苦しみ、新シーズンへ「フルで1軍にいる」と決意を語った。
けがの回復は順調で、打撃練習で強い打球を飛ばし、ノックでも軽快な動きを披露。「打つのも投げるのも問題なくやれている」と手応えを語る。今後は練習量を増やす方針で「全力でやった結果、体がどういう反応をするか確かめたい。キャンプに全力で入るためにテストしたい」と表情を引き締めた。
自主トレには昨季盗塁王の周東佑京内野手(24)も参加。俊足を生かすため、さらなる出塁率の向上を目指しており、「四球が取れる選手はしっかりとした打撃がある。打てるようになれば四球もおのずと増えていく」と打撃力アップを誓った。【黒澤敬太郎】
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