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映画界どこへ

マルチユースが最適 全国興行生活衛生同業組合連合会 佐々木伸一会長(54)

=宮本明登撮影

 コロナ禍は映画界に大きな打撃を与え、なお先行きは見えない。そして、製作から興行まで、変革を促すきっかけともなっている。映画界はどう変わるのか。今後を担うキーパーソンに聞く。

   ■   ■

 全国の映画館を束ねる同業者組合のトップに就任し、コロナ対策に明け暮れた。「昨年初めは、年間観客動員2億人の目標達成の機運が高まっていたのに、吹き飛んだ」と苦笑い。安全対策ガイドラインを作成し、順守徹底を呼びかけた。「全興連も実証実験を重ね、業界一丸となって努力した。映画館ではクラスターが一件も起きていない」と安全性を強調する。

 そのかいあってか夏以降は客足も戻り、「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』無限列車編」の記録的ヒットで息を継いだ。「客が来るかどうか分からない段階で、製作委員会や配給会社が公開を決めたのは、勇気がいることだったと思う。『鬼滅』も興収100億円は予想していたが、これほどとは。多くのスクリーンを開けられたのも理由だが、作品に力がなかったら映画館がカラで回るだけ。ただ、1本のヒット作が次の映画鑑賞に…

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