Photoリポート 昭和の銭湯、ホテル変身 /北海道

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銭湯の雰囲気を残して営業する無人ホテル「山鼻温泉 屯田湯旅館」=札幌市中央区で2021年1月8日、貝塚太一撮影
銭湯の雰囲気を残して営業する無人ホテル「山鼻温泉 屯田湯旅館」=札幌市中央区で2021年1月8日、貝塚太一撮影

 住宅街に「ゆ」ののれん。銭湯だった頃の面影を存分に残して昨年オープンした無人ホテルが札幌市中央区にある。

 「山鼻温泉 屯田湯旅館」の歴史は、1964年に開業した銭湯に始まる。90年には温泉を掘り当て、温泉を楽しめる公衆浴場として半世紀以上、地域住民らに親しまれてきた。だが、設備の老朽化や後継ぎ問題からオーナーの枡﨑健治さん(68)が銭湯を生かせる道を模索する中で、無人ホテルの道を2年前に選んだ。

 銭湯から無人ホテルへ。改築を手がけた不動産事業などを展開する「マッシブサッポロ」は、枡﨑さんの建物に対する思い入れを聞き、銭湯の設備を生かした宿泊施設として昨年7月末にオープンさせた。

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