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みんなのごみ

再生利用率8割、町が描く未来

 <くらしナビ・環境>

 家庭などから出るごみのリサイクル率が8割を超える町がある。全国の平均は約2割。リサイクルの徹底を物語る数字だ。さらに、国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」達成に向け、大量消費社会の変革を目指すという。そんな町の挑戦に迫った。

 ●00~18年度 売却益1.4億円

 「茶色びん」「無色びん」「その他のびん」……。広場には「名札」が付いた11個の青いコンテナが並んだ。月1回の資源ごみ収集日。午前6時半ごろから、住民が次々と資源ごみを入れていった。分別を手伝うのは、住民組織「衛生自治会」の役員たちだ。理事の山下隆男さん(74)は、手押し車に空き缶などを入れた高齢の女性に「よか天気やね」と声をかけ、手を貸した。

 徹底したリサイクルをしているのは、鹿児島県大崎町だ。廃食油は専用の容器に移し、紙は8種類に分け、ひもで縛って出す。ペットボトルやプラスチック類は指定袋に入れる。分別は27種類にもなり、うち25種類は全てリサイクルされている。リサイクル率は2018年度に83・1%に上り、17年度まで12年連続で日本一を達成した。

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