サッカーの第99回全国高校選手権は11日、埼玉スタジアムで決勝があり、山梨学院が延長、PK戦の末、前回準優勝の青森山田を2―2(PK4―2)で破り、11大会ぶり2度目の優勝を果たした。両校が決勝で顔を合わせるのは第88回大会以来で、当時は山梨学院が初出場で初優勝していた。3大会連続で決勝に進んだ青森山田は2大会連続の準優勝。決勝でのPK戦決着は8大会ぶり3度目。5点を挙げたMF安斎颯馬(青森山田)が大会得点王になった。
新型コロナウイルスの感染再拡大で首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されたため、準決勝と決勝は無観客で開催された。
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