[PR]
在米日本大使館は12日、20日のバイデン次期大統領の就任式に合わせて首都ワシントンや各州で武装集団による抗議デモが行われる可能性があるとの報道に関連し、長期滞在中や訪問中の日本人に対し、米国の治安状況の注意喚起を出した。全米の市街地で「通常以上に周囲の状況に注意を払うよう」呼びかけ、特にワシントン中心部の訪問は「慎重に検討する」よう求めた。
注意喚起では、ワシントンや各州の議事堂などで武装抗議活動が起こり得ると米連邦捜査局(FBI)が警告したとの米報道を引用。6日のトランプ大統領支持者による米連邦議会議事堂乱入事件以降、ワシントンで爆発物や火炎瓶、それ以外の地域の議事堂で不審物が発見されたとしている。
このため、在米の日本人に対し、警戒すべき場所としてワシントン中心部や各州の議事堂、政府関連施設、市街地などを列挙。抗議活動に対し「不必要に近づいたり写真を撮ったりすることは厳に控える」ことも求めた。【田所柳子】
毎時01分更新
養鶏業界を巡る汚職事件は15日、吉川貴盛元農相(70)が在…
なるほドリ また「緊急事態(きんきゅうじたい)宣言(せんげ…
「人間は生まれてこないほうがよい」……。そんな「反出生主義…