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岡山県総社市の昭和地区に2018年7月の西日本豪雨の被災者向けの災害公営住宅3棟が完成し、12日、入居者に鍵が引き渡された。西日本豪雨の被災者向け災害公営住宅の完成は、県内で初めて。
総社市では被災から2年半が過ぎた現在も、37世帯58人が仮設住宅で暮らしている。災害公営住宅は同地区の建設型仮設住宅の資材を再利用して建て直したが、基礎や外壁などを変更して耐久性を向上させ、室内の段差を減らすなど利便性も高めたという。間取りは1LDKでロフト付き。7月末までに木造平屋建て計13棟(…
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