凍りつく湖面に「御神渡り」期待 諏訪湖・八剱神社 氷切り出し3季ぶり

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3季ぶりに行われた氷の厚さを測るための三角形切り出し=長野県諏訪市豊田の舟渡川河口で2021年1月10日午前6時59分、宮坂一則撮影
3季ぶりに行われた氷の厚さを測るための三角形切り出し=長野県諏訪市豊田の舟渡川河口で2021年1月10日午前6時59分、宮坂一則撮影

 厳しい冷え込みが続き、諏訪湖(長野県)は10日、岸辺を中心に広範囲で凍った。御神渡(おみわた)り神事をつかさどる八剱(やつるぎ)神社の早朝湖面観察で今季初めて、氷を割るために使う「氷斧(こおりよき)」を振るい、厚さを測るために三角形に切り出した氷を湖面に立てた。宮坂清宮司(70)は「御渡りがあった2018年以来3季ぶりのこと。心が燃えてくるものがある」と話しており、今季は御神渡り出現の期待が一気に高まってきた。

 諏訪は8、9日と2日連続で真冬日を記録。10日早朝も湖面観察地の舟渡川河口(諏訪市豊田)は気温氷点下7・4度、水面下50センチの水温は0・1度。沖約30メートルまで薄氷が張った。氷の厚さは1センチから2センチほどという。

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