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外食チェーンのリンガーハットは12日、体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(32)との所属契約の継続を断念したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による店舗の休業や外出自粛に伴う来店客数の減少などによる業績の悪化を理由に挙げた。
2016年に日本体操界初のプロ選手となった内村は、17年3月に出身地である長崎県で創業した同社と契約。契約期間は21年12月までだったが、昨年末で契約を終了した。
内村は自身のフェイスブックで「本当に感謝しています。これから新しい環境でのスタートとなりますが、引き続き皆さんに応援いただければうれしいです」とコメント。現在、新たな所属先を探している。【円谷美晶】
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