いずみホール(大阪市中央区)の専属オーケストラで、現代音楽が専門の「いずみシンフォニエッタ大阪」が2月6日、第45回定期演奏会「飛翔(ひしょう)する感性」を開く。大阪生まれの作曲家、酒井健治の「Photons」や、アルゼンチンの鬼才・カーゲルの「DIVERTIMENTO?」を披露する。指揮は大井剛史、サクソフォンは上野耕平。
大井と上野は昨年12月、オンライン形式の記者会見で意気込みを語った。「Photons」について、大井は「光の渦に潜り込んだような気持ちになるイマジネーティブな曲。リズミカルな動きがあって、どこか愉快にも聞こえる」とする一方、「四分音や重音がちりばめられていて来年一番大変なプログラム」。上野も「演奏は本当に難しいが、プレーヤーとしては挑戦したくなるところ。乗り越えた先にある響きの面白さや音楽の奥深…
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