- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

東日本大震災で設備や施設が壊れ、国と県から復旧のための「グループ補助金」を受け取った岩手、宮城、福島3県の延べ9941事業者のうち、0・9%の92事業者が倒産したことが、各県への取材で分かった。自己負担分の借金返済が重荷となり、経営を断念したケースが目立つ。震災から10年となる3月11日が近づく中、苦境が浮き彫りになった。
この記事は有料記事です。
残り1127文字(全文1290文字)
東日本大震災で設備や施設が壊れ、国と県から復旧のための「グループ補助金」を受け取った岩手、宮城、福島3県の延べ9941事業者のうち、0・9%の92事業者が倒産したことが、各県への取材で分かった。自己負担分の借金返済が重荷となり、経営を断念したケースが目立つ。震災から10年となる3月11日が近づく中、苦境が浮き彫りになった。
残り1127文字(全文1290文字)