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農業アクション大賞 草津・湖南農高、支援校に認定 市の花「アオバナ」染色成功 /滋賀

6~7月に花を咲かせるアオバナ=滋賀県草津市提供

体験教室 企業と連携、商品開発

 高校生たちの農業の取り組みを応援する「全国高校生農業アクション大賞」(毎日新聞社、JA全中主催)の支援校に、草津市の県立湖南農業高花緑科草花バイオ班が認定された。市の花「アオバナ」を使った商品開発や地域活性化の活動が評価された。【礒野健一】

 ツユクサ科のアオバナは、花びらの搾り汁を和紙に染みこませた「青花紙」が、友禅染などの下絵画材として使われている。青花紙は江戸時代から草津の特産品として知られ、当時は浮世絵に描かれるほど盛んだったが、着物文化の衰退で栽培農家が減少。現在は市内の1軒が生産するだけで、技術断絶の危機にある。

 同校では2013年度に生徒有志が農家から技術指導を受けたことをきっかけに、14年度から草花バイオ班の正式な取り組みとして、校内でのアオバナ栽培や新たな商品開発に着手。アオバナの汁は水で色が全て流れ落ち、耐光性も低いという特性から、染色には向かないとされていたが、汁の成分分析や布地の表面加工などの工夫を重ね、アオバナ染めしたストールなどの開発に成功した。また、生徒が講師となって、市内の小学校や幼稚…

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