紛争が続くアフガニスタンで、架空の戦場を舞台に敵を殺傷するオンラインゲームが若者の間で流行している。一日中のめり込むケースも多いとみられ、現地の教育支援団体は「ゲームを通じて暴力が肯定される」と警鐘を鳴らす。一方、米国では、内戦下にあったアフリカの南スーダン出身で元難民の若者が、難民キャンプの日常を知ってもらおうと、体験型ゲームの開発を進めている。紛争地を舞台とするオンラインゲームの功罪を追った。
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