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コロナ感染で福祉施設の支援を条例案に明記 ネット中傷も調査 兵庫・明石

新型コロナ対応の条例案を説明する明石市の泉房穂市長=兵庫県明石市役所で2021年1月12日午後3時10分、浜本年弘撮影

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 兵庫県明石市は新型コロナウイルス感染時の対応理念を定める条例案に、高齢者や障害者の社会福祉施設での感染発生時に保健師らが対応に出向き、マスクなどの資材を市費で賄う内容を盛り込んだ。

 高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生していることから、市民や事業者に加え、社会福祉施設も支援対象に明記した。感染者への差別的な言動も禁じ、ネットなどの中傷被害を救済するため、発言者を市が調査、指導する。2月10日まで条例案への意見を公募し、3月議会に提案、4月の施行を目指している。

 12日に記者会見した泉房穂市長は「罰則は設けないが、危機感を持って市民への責任を果たしたい」と述べた。

 また、市は高齢者や障害者への支援で、料理の出前やタクシー乗車などに使える金券「サポート券」を一人あたり5000円分(500円券10枚)交付する。2月15日からの利用開始に合わせて郵送する。

 対象は市内在住の70歳以上の高齢者と69歳以下の障害者手帳所有者の計約7万1000人。市内約35カ所の商店街にある飲食店や日用品店、タクシー事業者で使える。2020年に交付したサポート券(1万円分)と同様の仕組み。今月開会予定の臨時議会に関連予算約4億円を計上する。【浜本年弘】

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