センバツ開幕試合は30分繰り上げ、10時開始 感染症対策で試合間隔を拡大
毎日新聞
2021/1/13 18:13(最終更新 1/13 19:56)
604文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
オンラインで13日に開かれた第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の第2回運営委員会(委員長=八田英二・日本高校野球連盟会長)では、神宮大会枠が21世紀枠に振り分けられたほか、試合ごとの間隔についても、試合開始から2時間40分後に設定された。感染症対策でベンチの消毒作業などを行うため、従来より10分長く、2020年甲子園高校野球交流試合と同様にする。開幕試合は例年より30分繰り上げて午前10時開始とする。
大会関連行事では、小中学生をバックネット裏に招待する「ドリームシート」や近畿2府4県の小学生を対象に募集していた始球式も中止する。開会式での選手宣誓の方式は2月10日の臨時運営委員会で、開会式の式次第については3月上旬の第3回運営委員会で審議していく。
21世紀枠9校と都道府県高野連からの推薦校123校の計132校(富山北部・水橋の3校の連合チームは1校として数え、前年比1校増)が出場候補校として承認された。出場32校を決める1月29日の選考委員会では、21世紀枠は4校が選ばれ、残り5校は一般選考の対象になる。地区別選出校28校の内訳は北海道1▽東北2▽関東・東京6▽東海2▽北信越2▽近畿6▽中国・四国5▽九州4。
また、京都市在住のデザイナー、佐川明日香さんが制作した優勝、準優勝、参加章の各メダルも認められた。【藤田健志】
時系列で見る
-
候補校紹介/2 八戸西(東北・青森) 特別なボール、交流の絆
491日前 -
センバツ21世紀枠候補・八戸西 特別支援学校と「交流のボール」で培った打撃力
491日前 -
センバツ21世紀枠候補、邑南町長に報告 矢上高 /島根
492日前 -
候補校紹介/1 知内(北海道) 「聖地」再訪へ、打撃強化
492日前 -
センバツ21世紀枠候補・知内 過疎の町の宝が掲げる「全員が脇役、全員が主役」
492日前 -
センバツ21世紀枠1増 観客入れ開催準備 3月
495日前 -
センバツ、感染症対策入念
495日前 -
センバツ、入場曲は「パプリカ」 中止の昨年と同じ
495日前 -
センバツ組み合わせ抽選会は2月23日 入場券は全席指定、前売り販売のみ
495日前 -
センバツ開幕試合は30分繰り上げ、10時開始 感染症対策で試合間隔を拡大
495日前 -
センバツ21世紀枠、1校増やし4枠に 神宮大会枠を割り当て 選抜高校野球
495日前 -
センバツ入場行進曲は「パプリカ」 2大会連続 「復活」のメッセージ伝え
495日前 -
新型コロナ 緊急事態宣言 センバツ「指針に従い準備」
499日前 -
センバツ対応、13日に協議
500日前 -
21世紀枠候補 三島南「責任を自覚」 活動報告会 4首長ら期待 /静岡
503日前 -
センバツ21世紀枠候補 川之石を表彰 /愛媛
513日前 -
センバツ21世紀枠候補 石橋表彰 「集中力で強豪に勝利」 /栃木
515日前 -
21世紀枠 候補校、三島南を表彰 /静岡
517日前 -
センバツ21世紀東北候補校 八戸西に表彰盾贈呈 /青森
517日前