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第35回毎日・DAS学生デザイン賞 高校生の部 講評 総合審査委員長・嶋高宏

社会照らす目線と姿勢

 本年度、銀の卵賞は、イラスト部門で応募した平山紗羽さんの「虎の四変化」がグラフィックの「米所みやげ」と最後まで争ったが、完成度の高さが認められ獲得した。1匹の虎をアナログに、しかもそれぞれ違う技法を駆使し4枚。虎の内面までも的確に描写した彼女の知的な視点と技量は素晴らしい。言外の虎の心情を表現し、観(み)る側にある種の哲学を感じさせる完成度の高い1匹の虎の描写が高く評価された。

 次にグラフィック部門賞は、岩﨑悠さんの「米所みやげ」が獲得した。彼女はテーマに沿ってきちっとマーケティングをし、そこから導かれた答えを明解に品のいいグラフィックに展開している姿勢が素晴らしい。ビジュアルにもう少し未来性が欲しかった。

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