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松田正隆新作「シーサイドタウン」 ロームシアター京都、新レパートリー 身ぶりで空間を「縁取り」 27~31日

劇作家・演出家の松田正隆=畑律江撮影

 長く京都で活動し、現在は東京を拠点とする劇作家・演出家の松田正隆による新作舞台「シーサイドタウン」(松田作・演出)が27~31日、ロームシアター京都ノースホールで上演される。同シアターの開館5周年記念事業で、劇場の新しいレパートリーとなる。6回公演(予定)。

 松田は長崎県生まれ。1990~97年、京都の劇団「時空劇場」の代表を務め、「坂の上の家」(OMS戯曲賞大賞)、「海と日傘」(岸田國士戯曲賞)、「月の岬」(読売演劇大賞最優秀作品賞)などを発表した。2003年からは「マレビトの会」を率い、12年に立教大教授に就任。松田が京都で自身の新作を演出するのは約10年ぶり。

 新作の舞台は西の果ての町。松田は「九州の海辺の町をイメージした」と話す。東京で職を失ったシンジが帰郷し、空き家に住み始める。町では弾道ミサイル攻撃などの情報を知らせる「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の訓練が行われている。隣の一家は避難訓練に熱心で、地元の男トノヤマは、ミサイル落下地点を予測する地図を作っている。戸惑うシンジだが、次第にその流れになじんでいく。

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