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低粘度のシリコーンオイルを肌に塗ると、蚊がとまっていづらくなり吸血を予防できることを明らかにしたと、花王パーソナルヘルスケア研究所などのチームが発表した。人の肌を使った実験で、通常は85%の蚊が吸血行動を示したのに対し、シリコーンオイルを塗った肌では4%にとどまったという。研究チームは「蚊が媒介する感染症の予防に役立つ技術だ」とする。
地球温暖化に伴い、デング熱やマラリアなどを媒介する蚊の分布域の拡大が、世界的に問題になっている。これらの感染症にかかる人が増えるとの研究報告も出ている。
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