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科学の森

2021年の科学/上 日本科学未来館館長・毛利衛/農研機構理事長・久間和生

 新型コロナウイルスの流行で大きく変わりつつある世界。科学はどんな役割を果たせるのか。交流のある日本科学未来館(東京)の毛利衛館長と、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の久間和生理事長が2021年、そして今後の科学技術のあり方を語った。

生き残りへローカルな視点 農研機構理事長・久間和生/技術が一気に開花も 日本科学未来館館長・毛利衛

 ――新年にあたり、それぞれのお考えを聞かせてください。

 毛利 10年前に東日本大震災が起こり、地震と津波という自然の力による被害とともに、人間が造った原発の事故が起きて、人工物に対する安全神話が壊れ、同時に科学者および技術者への信頼がなくなりました。未来館も被害を受けて3カ月休館し、その間職員が科学技術の役割を問い直しました。信頼を回復するのが未来館の役割にもなりました。

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