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評伝

半藤一利さん死去 90歳 空襲被災、原動力に 現代史掘り起こし

 半藤一利さんが12日、90歳で死去した。戦史を中心とした昭和史の分野で多くの業績を残した半藤さんは14歳の時、東京大空襲で被災した。「目の前で人が炭俵のように燃え上がって死んでゆくのを見た」。悲惨な戦争体験が編集者、書き手となってからの原動力となり、生涯をかけて現代史の掘り起こしを続けた。

 文芸春秋入社後、元軍幹部や官僚らに取材を重ねた。戦争継続か降伏かで政府が揺れていた1945年8月14日から、「玉音放送」で敗戦が国民に知らされた翌15日までの1日を、関係者への聞き取りで描いた「日本のいちばん長い日」を65年に刊行。著名な評論家だった大宅壮一編として出されたが、実際の執筆は半藤さ…

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