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三重県は14日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が愛知、岐阜両県に発令されたことを受け、三重県独自の「緊急警戒宣言」を出した。愛知に近い三重県北部の桑名、四日市、鈴鹿3市で酒類を提供する飲食店に午後9時までの営業時間の短縮を要請。周知期間を経て18日から実施する。2月7日までの21日間で、要請に応じた店舗に84万円を支給する。また、県境を越える移動について生活の維持に必要な場合を除き自粛するよう求める。
鈴木英敬知事は「県内の感染者が増加傾向で爆発的な感染を食い止める瀬戸際。そのために宣言を発出させていただく」と述べた。【森田采花】
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