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「シャモ番長」南国市をヨロシク 高知の高校生考案PRキャラクターお披露目

平山耕三市長(手前右)と「シャモ番長」を制作した山田高の生徒たち=高知県南国市大そね甲の南国市役所で2021年1月7日午後1時57分、北村栞撮影

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 ほのぼのとした表情と雰囲気に、対照的な学ランとリーゼント――。高知県立山田高(香美市土佐山田町旭町3)の生徒たちが考えたキャラクター「シャモ番長」が南国市のPRキャラクターとして活用されることになった。このほど、南国市役所でお披露目され、平山耕三市長は「可愛らしいキャラクターを全面的に出していきたい」と話した。

 シャモ番長は山田高3年の山下果恋さんが1年時に考案したキャラクター。南国市の特産品でもあるシャモが筋肉質であることから「強くてヤンキー風」のイメージで制作した。17歳のオスでマイルドな土佐弁を話すという設定になっている。

 山田高は2016年から生徒の約8割が住んでいる香美市、香南市、南国市の3市と連携した「地域課題探究学習」に取り組んでいる。早い段階から地域のことを知り地域に貢献できる人材を育成するのが目的で、各市長から与えられた課題についてグループごとに解決策を考え、市への提言として発表する。

 18年度は平山市長から「南国市をPRする動画を作ってほしい」という課題が出され、当時1年生だった山下さんら南国市在住の生徒5人が動画を制作。その際「PRにはキャラクターが必要」と考えて作ったのが「シャモ番長」だった。南国市が市のキャラクターとして活用できないかと19年から検討を進めたことから、生徒たちは進級後も継続してプロジェクトに取り組んできた。

 今月には南国市役所で「シャモ番長」譲渡式が開かれた。制作に携わった生徒5人や市観光協会の職員らが出席。イラストレーターのなかうちわかさんの協力を得て完成したシャモ番長のイラストをお披露目した。

 リーダーを務めた山田高3年の川久保優哉さんは「市のキャラクターになってとてもうれしい。小さい子から年配の方までみんなから愛されるキャラクターになってほしい」と笑顔を見せた。【北村栞】

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