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緊急事態再発令 ラッシュ時の鉄道利用者変わらず 進まぬテレワーク

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緊急事態宣言再発令から初めての朝、JR新橋駅から出る通勤客ら=東京都港区で2021年1月8日午前8時8分、宮武祐希撮影
緊急事態宣言再発令から初めての朝、JR新橋駅から出る通勤客ら=東京都港区で2021年1月8日午前8時8分、宮武祐希撮影

 政府が新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態を再び宣言した前後で、首都圏では平日朝のラッシュ時の鉄道利用者がほぼ横ばいで推移していることが国土交通省のまとめで明らかになった。昨春の緊急事態宣言時で最も少なかった時期と比べると、ほぼ倍の水準だ。政府は宣言の対象地域に「出勤者数の7割削減」を求めているが、想定通りにはテレワークが進んでいない実態が浮かんだ。

 国交省は、JRや大手私鉄の主なターミナル駅で、自動改札機を出た人の数を集計している。2020年2月中旬のデータを「100%」とすると、首都圏では年明けの4日こそ45%だったが、5~7日は64~66%に上がった。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に緊急事態宣言が発令された8日は67%、3連休明けの12日も66%で、再発令の効果は見えない。

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