広島市中心部4区で無料PCR検査実施へ 最大80万人規模 広島県検討
- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

新型コロナウイルス感染者を早期に発見するため、広島県は広島市中心部の住民と就業者を対象に、希望者に無料のPCR検査を検討していると明らかにした。感染者が急増した広島市について、政府は11都府県に出した緊急事態宣言に「準じた措置」を取る方針を示している。全国でも珍しい大規模な検査で感染拡大を抑える狙いで、対象者は最大80万人程度となる見込み。
14日記者会見した湯崎英彦知事が発表した。対象は感染者が比較的多いとされる広島市中、東、南、西区の住民約60万人と就業者約20万人。自己負担のない任意検査とする方針で、実施時期を検討する。高齢者施設の従業員らを対象に、県内5カ所に設けた検査センターも居住地を問わずに受検できるようにする考え。
この記事は有料記事です。
残り442文字(全文761文字)
時系列で見る
-
コロナ予備費から7418億円支出を閣議決定 時短応じた飲食店への協力金
44日前 -
卓球全日本選手権 前回4強の戸上ら明大3選手が濃厚接触の疑いで棄権
44日前 -
「持続化給付金」受け付けを延長 2月15日まで 家賃支援給付金も
44日前 -
警視庁 新たな容疑者全員にPCR検査実施へ 18日以降、全国で初
44日前 -
愛知の新規感染者は352人 死者は11人で過去最多
44日前 -
通常国会、提出法案は63本 特措法、感染症法改正案は1本に
44日前 -
東京で新たに2001人感染確認 6日ぶり2000人超
44日前 -
広島大規模PCR検査「協力できるものがあれば、協力」加藤官房長官
44日前 -
新型コロナ 感染公表、中傷想像超え 従業員陽性、拡大防ぐため… 長野・飲食店経営者
44日前 -
広島市中心部4区で無料PCR検査実施へ 最大80万人規模 広島県検討
44日前 -
緊急事態再発令 ラッシュ時の鉄道利用者変わらず 進まぬテレワーク
44日前 -
東京都内のワクチン接種、準備難航 区市町長「情報少ない」小池知事に訴え
44日前 -
感染拡大の宇都宮で市議20人が会食 「危機感ない」自民関係者も批判
44日前 -
フランス、午後6時から外出禁止に 飲食店再開は2月半ば以降
45日前 -
スマホにワクチン接種記録 米IT、医療機関が開発 世界標準目指す
45日前 -
若者感染増に危機感 北海道、ススキノ飲食店に時短要請 集中対策1カ月延長
45日前 -
コロナ終息願い「どんと祭」 「裸参り」参加者は激減 仙台・大崎八幡宮
45日前 -
若い世代に「不要不急の外出を控えて」 宮城県医師会長
45日前 -
新型コロナ 主要駅、人出減らず 前回緊急事態宣言と比べ
45日前
次に読みたい
-
【緊急事態宣言】2020年の宣言との違いは?
-
<広島大規模PCR検査「協力できるものがあれば、協力」加藤官房長官>
-
<広島県、時短要請拡大へ 劇場や映画館も 集中対策延長>
-
-
<解除基準緩ければ>「4月に再宣言レベル」「7月末まで3回ピーク」
-
<コロナで「困っています」物乞いする35歳>
深掘り -
<せき止まらぬ中「出勤か、帰国か」>日本愛した24歳の死
深掘り -
-
<年収730万円はゼロに…消える中間層>
深掘り -
<危機管理の鉄則「拙速」忘れた日本のコロナ対策>
政治プレミア -
<片山善博氏「地方はコロナ禍の変化を好機に」>
イチオシ政治プレミア -
-
<コロナ国内感染確認から1年 何が起きていたのか>
イチオシ