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行動が夢を叶える 雪山で2度目の五輪イヤー幕開け=カヌー・羽根田卓也

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東京五輪で2大会連続のメダル獲得が期待される羽根田卓也=東京都江戸川区のカヌー・スラロームセンターで2019年10月20日、大西岳彦撮影
東京五輪で2大会連続のメダル獲得が期待される羽根田卓也=東京都江戸川区のカヌー・スラロームセンターで2019年10月20日、大西岳彦撮影

 2度目の東京オリンピックイヤーは雪山に一人こもって迎えました。今年こそは勝負の年。雪山で気合を入れようと、年末年始は新潟県妙高市にあるスキーのクロスカントリーコースでトレーニングをして過ごしました。

 クロスカントリーはトレーニングの強度が高く、カヌーの動きとも似ています。カヌーで必要とされる上半身と下半身の筋力をバランスよく鍛えるのが狙いです。クロスカントリーは高校卒業後から活動拠点にするスロバキアでも取り組んできましたが、妙高のコースはここ数年、雪不足の影響などもあってトレーニングのために訪れたのは5年ぶりぐらいだったでしょうか。アップダウンのある雪山を午前、午後15キロずつ走り、久しぶりにハードなトレーニングができました。

 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で国際大会の中止や延期が相次ぎ、実戦の場でカヌーをこぐことがほとんどできませんでした。大会に参加できなければ、選手のパフォーマンスにも影響します。試合前日の過ごし方や心構え、緊張感は練習では培えないものです。本来は大事な大会に向けて試合をこなしながら照準を合わせて臨むのですが、それができる環境にはありませんでした。

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