デジタル世代向け「みんなの銀行」 3年後の黒字化目指す ふくおかFG会長兼社長

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インタビューに応じるふくおかフィナンシャルグループの柴戸隆成会長兼社長=福岡市中央区で2020年12月25日午後3時20分、高橋慶浩撮影
インタビューに応じるふくおかフィナンシャルグループの柴戸隆成会長兼社長=福岡市中央区で2020年12月25日午後3時20分、高橋慶浩撮影

 ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)の柴戸隆成会長兼社長は毎日新聞などのインタビューで、2021年に創設するデジタル世代向けの新銀行「みんなの銀行」について、3年後の黒字化を目指す考えを示した。菅義偉首相が重視する地方銀行の再編については、企業として成長につながるケースなら「あり得る」と述べた。

 ――20年は新型コロナウイルスの影響が幅広い企業に及びました。

 ◆中小企業の資金繰りを支援するため、国が金利を肩代わりする実質無利子・無担保融資制度が民間金融機関でも実施されるようになり、各行とも積極的に取り組んだ結果、倒産は当初の想定より抑えられていると思う。ただ、第3波の影響からか、20年11月から資金需要が増え始めている。

 ――21年の景気をどう見ますか。

 ◆メインシナリオとしては、緩やかな回復を考えている。実質国内総生産(GDP)の成長率は20年度がマイナス5~6%、21年度はプラス3%まで回復すると見ているが、新型コロナ前の水準に戻る…

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