しんどい時こそ楽しい思い出作って 神戸のNPO理事長、小学校で震災体験語る

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神戸市立渦が森小の児童に阪神大震災時の体験をかたる牧秀一さん=神戸市で2021年1月15日午後0時13分、井上元宏撮影
神戸市立渦が森小の児童に阪神大震災時の体験をかたる牧秀一さん=神戸市で2021年1月15日午後0時13分、井上元宏撮影

 阪神大震災(1995年)で自宅を失った高齢者らの見守り活動を続けてきた神戸市のNPO「よろず相談室」の牧秀一理事長(70)が15日、神戸市東灘区の市立渦が森小学校で6年生に自身の震災体験を語った。被災した子どもたちがボランティアと遊ぶことで元気になったことを振り返り、「しんどい時こそ楽しい思い出をたくさん作ってほしい」と呼び掛けた。【井上元宏】

 牧さんは元高校教諭の経験を生かし、2020年9月から新型コロナウイルス禍への対応に追われる渦が森小の6年生3クラス(約120人)で授業の支援員をしている。20年12月にはクリスマスカードを書いてもらい、東日本大震災や熊本地震の被災地に送った。

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