新種「ヒラサワツブゲンゴロウ」、石川の昆虫館で展示 学芸員が4例目の発見

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新種のゲンゴロウを発見し、命名した石川県ふれあい昆虫館学芸員の渡部晃平さん=石川県白山市八幡町で2021年1月6日午前10時18分、井手千夏撮影
新種のゲンゴロウを発見し、命名した石川県ふれあい昆虫館学芸員の渡部晃平さん=石川県白山市八幡町で2021年1月6日午前10時18分、井手千夏撮影

 石川県ふれあい昆虫館(白山市八幡町)の学芸員、渡部晃平さん(34)が新種だと発見したゲンゴロウが同館で常設展示されている。新種を発見、命名するのは4例目という渡部さんは「ゲンゴロウの情報を蓄積していきたい。今まで誰もしてこなかった研究をして保全に役立てたい」と話す。

 新種は「ヒラサワツブゲンゴロウ」(和名)で、体長は約4ミリ。環境省レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている「コウベツブゲンゴロウ」に比べ、背面の黄褐色が暗く、雄の交尾器が細いという。

 2020年4月に福島県川内村の国天然記念物・平伏沼(へぶすぬま)で採取された生体の調査を依頼され、研究したところ、新種と確認された。

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