大切な人すぐに助けに行けるように 災害救助犬2匹、赤十字と派遣協定

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日赤県支部事務局長の平野直さん(右)からハーネス用のラベルを贈られた災害救助犬(右から)「さち」「ゆき」と佐々木光義さん=盛岡市三本柳で
日赤県支部事務局長の平野直さん(右)からハーネス用のラベルを贈られた災害救助犬(右から)「さち」「ゆき」と佐々木光義さん=盛岡市三本柳で

 2匹の災害救助犬を所有する岩手県大槌町の佐々木光義(みつぎ)さん(52)が、日本赤十字社県支部と活動に関する協定を結んだ。被災地で救助犬が捜索に当たる場合は、日赤が消防や警察と連絡を取って活動の調整に当たるほか、移動旅費も支給するという内容。災害時の捜索活動がこれまで以上にスムーズになることが期待される。14日は日赤県支部から2匹に、赤十字のマークが入ったハーネス(胴輪)用のラベルが贈られた。

 佐々木さんは10年前、横浜市の会社に勤務していた。東日本大震災が起き、古里の大槌町に戻って父の栄雄(えいお)さん(当時75歳)と母のセツさん(同73歳)を捜したが、見つからなかった。2012年春に古里に居を移し、そば屋を営みながら両親の捜索を続けた。

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