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FIFA、オークランド・シティのクラブW杯不参加を発表…新型コロナの影響
2021年1月16日 00時58分(最終更新 1月16日 04時13分)
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FIFA(国際サッカー連盟)は15日、オークランド・シティ(オセアニア王者)のFIFAクラブワールドカップ カタール 2020不参加を公式サイトで発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オークランド・シティはニュージーランド当局が要求する検疫措置を考慮した上で、FIFAに不参加を表明したという。FIFAは同クラブやニュージーランドサッカー協会、OFC(オセアニアサッカー連盟)と定期的に協議を行ってきたが、隔離や検疫に関するニュージーランド当局の要求はFIFAの権限を越えるものであるため、解決には至らなかったとのことだ。
FIFAは「カタール当局と共に、大会に関わるすべての人々の健康と安全を守るために必要な感染予防手段をを提供する包括的な医療・セキュリティプロトコルを実施していく」としている。
オークランド・シティの大会不参加により、FIFAクラブワールドカップ カタール 2020はアル・ドゥハイル、アル・アハリ、バイエルン、蔚山現代、ティグレス、そして今月30日に予定されているコパ・リベルタドーレス決勝(パルメイラス対サントス)の勝者によって争われることになる。また、2月1日に予定されていたアル・ドゥハイル対オークランド・シティの1回戦は行われないため、アル・ドゥハイルは2回戦から参戦する。
それ以外に大会形式の変更はなく、組み合わせ抽選会は今月19日にチューリッヒで行われる予定となっている。
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FIFAは「カタール当局と共に、大会に関わるすべての人々の健康と安全を守るために必要な感染予防手段をを提供する包括的な医療・セキュリティプロトコルを実施していく」としている。
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それ以外に大会形式の変更はなく、組み合わせ抽選会は今月19日にチューリッヒで行われる予定となっている。
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