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導入進むオンライン授業 学生ファーストで考える 対面にはない体験を 神奈川・岩崎学園

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設置されたカメラに向かって講義を行い、授業を収録するスタジオ=横浜市神奈川区の岩崎学園で2021年1月8日午前10時47分、木下翔太郎撮影
設置されたカメラに向かって講義を行い、授業を収録するスタジオ=横浜市神奈川区の岩崎学園で2021年1月8日午前10時47分、木下翔太郎撮影

 緊急事態宣言が再発令された1月8日、岩崎学園情報科学専門学校(横浜市神奈川区)では同校教務部次長で教べんも執る伊藤泰宏さん(43)がひとりカメラに向かって授業をしていた。担当する「データの科学」のオンライン授業の収録だ。軽妙な語り口はテンポが良く、時折ジョークも加わる。「オンラインだからといって無味乾燥になるのでなく、身近なことに結びつけて考えてもらえるように」と心掛けている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、教育現場でどのように授業を展開していくのか。模索が続いている。従来の対面形式の授業では「密」になる状況が発生する可能性がある。コロナ禍で大学や専門学校を中心に、インターネットを活用したオンライン授業の導入が進んだ。

 専門学校など八つの学校を運営する岩崎学園でも、2020年4月に1回目の緊急事態宣言が出た後、実習などの対面形式でなければ実施できないものを除いてほぼ全ての授業をオンラインに切り替えた。6月に宣言が解除された後も生徒の登校は週2回。オンライン授業を継続している。生徒の満足度は高いという。

    ◇

 岩崎学園では元々、17年度からオンライン教育の研究が進められていた。対面授業では…

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